思うこと

世の中、買い占めについていろいろといわれているが・・・
福島の親戚情報では、本当にものが入ってこないらしい。
安売りチラシなどいつの時代のこと?というのが現状のようで・・・
水がない、野菜がない、コンビニに行ったってガムとお酒しかないらしい。

さすがに心配になって、少々の野菜とお餅とペットボトルのお水を買い出しして、送ることにした。
幸い、某宅配会社は機能しているとのことで、そこから。
日持ちしそうなカボチャだの人参だのほんの少々。
幸いお米はあるとのことで、安心なのだが。

本当にどうしようもなくなったらこちらに疎開するといってるので、まだ、大丈夫そう。
本当に困ってる場所(避難所)には届かないのが、残念。
正直、救援物資の取扱所にいってみたのだが、送ることができるものの制限の多さに驚いた。
布団や毛布を送ろうとしたのだが、未使用でカバーのかかった(袋に入った)ものでないと受け付けないとのこと。
未使用の布団も毛布もたくさんあるのだが、袋に入ってないのが現状で、諦めざるを得なかった。
この状況で、汚れたものをわざわざ送る人もいないと思うんだが、ましてや、一回ぐらい使用していたとしてもきれいに保管してあるものなら、板の間の上にいることをかんがえたら、大分暖かさも違うと思うんだが。

救援物資にえり好みしていたんじゃ、集まるものも集まらないと思うんだけどなぁ。

避難してる人が本当に必要としているものは何なんだろう。

必要なものを適切に援助できる状態にはならないものなのか。
正直やきもきしてしまう。